実際、いくつかの少量量産品を受注させていただいておりますが、製作方法が手造りですので、プレス品とは製作コストが大幅に違ってしまいます。
しかし、商品の形状や企画数量によっては、量産金型のイニシャルコストなども考慮すると、メリットの出る場合もあります。
・ 毎月少量しか流れない。しかも、いつ終了になるかわからない。
・ 量産立ち上げの金型が間に合わない。金型完成までつなぎたい。
・ 量産がスタートするが形状が正式に決定しておらず変更が入る可能性が高い。
手造り量産の場合は、毎回手造りとなりますので、今月は30個、来月は100個、再来月は60個など手配数は自由です。しかも都度生産ですので、いつ手配終了になっても全く問題ありません。
その反面、製作段取りは同じ時間がかかりますので、基本的に数量によって単価は変動します。
プレスと手造り試作のコスト分岐点
少量の量産品に関しましても、どうぞお気軽にお問い合わせください。
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