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試作手配に距離は関係ありません
右図のとおり、弊社ではすでに多数、遠方のお客様との取引実績がございます。
インターネットと配送ネットワークが発達した現在では、モノや情報を入手するにあたり距離の壁はありません。お陰様で現在、約半数のお客様は関西以外の遠方のお客様です。
遠方取引の理由
弊社の場合、新しいお客様との取引のきっかけは、ホームページからのお問い合わせと展示会出展時の商談が大半です。いずれにしても、お客様がわざわざ遠方の業者に発注するのには当然理由があります。
・近くに業者が無いので探すにも限界がある。
・業者自体が減少傾向なので今後も近くでは見つからない。
・業者が廃業した。
・加工についてお迷いなどを気軽に相談できる業者が無い。
・例えば板金業者はあっても塗装やメッキなどの2次加工業者が近くに無い。
・キャパがいっぱいでよく製作を断られる。
・商品の品質が悪い。
・近いが納期がかかる。
・技術が無いので加工不可と言われる。
・業者自体が減少傾向なので今後も近くでは見つからない。
・業者が廃業した。
・加工についてお迷いなどを気軽に相談できる業者が無い。
・例えば板金業者はあっても塗装やメッキなどの2次加工業者が近くに無い。
・キャパがいっぱいでよく製作を断られる。
・商品の品質が悪い。
・近いが納期がかかる。
・技術が無いので加工不可と言われる。
業者減少
弊社をご利用されるお客様は、品質、スピード、価格の3点をトータルで比較検討し、遠方の業者であってもメリットがあれば、どんどん積極的に発注されています。
この数年で加工業者の数は激減しました。今後その減った数が増えることはありません。もちろん物量がそれだけ減っているわけですが、商品サイクル自体は早くなっている為、開発時間はますますハイスピード化しています。
積極的に多数の業者と関わることは、開発レベルアップ、品質の追求、アイデアの創出など、今後の開発業務に大きく影響してくると思われます。
この数年で加工業者の数は激減しました。今後その減った数が増えることはありません。もちろん物量がそれだけ減っているわけですが、商品サイクル自体は早くなっている為、開発時間はますますハイスピード化しています。
積極的に多数の業者と関わることは、開発レベルアップ、品質の追求、アイデアの創出など、今後の開発業務に大きく影響してくると思われます。
セカンドオピニオン
遠方の業者は、セカンドオピニオンと言われる、サブ的な存在として活用することも可能です。HPを見ていて、興味が湧き、問い合わせをしたとしても、すぐに取引がはじまるわけではありません。
実際に取引を始めるには、慎重な選定や、手続きも必要になります。
時間のある時に加工業者を探しておくと、いつか役に立つことがあります。
その理由は?
・近い業者だから難題を解決できるとは限らない。
・現状の業者がキャパオーバーした際に活用。
・普段は使わなくても、ここ一番役に立つ場合がある。
・特殊材料を所有している場合がある。
・知識、情報が入手できる。
・今の取引状況は本当に妥当なのか比較ができる。
・現状の業者がキャパオーバーした際に活用。
・普段は使わなくても、ここ一番役に立つ場合がある。
・特殊材料を所有している場合がある。
・知識、情報が入手できる。
・今の取引状況は本当に妥当なのか比較ができる。
産業都市
テレビ番組にもよく登場する、東京大田区や、東大阪など、加工業者の集積地は、あらゆる加工業者が狭範囲に連なっているので、結果、加工業者間の移動距離が少なくなりスムースに多彩な製作が進むことになります。
近くの業社よりも、1日早く完成し発送できれば、入手までの時間差はなくなり、業社選定の幅は広がります。
近くの業社よりも、1日早く完成し発送できれば、入手までの時間差はなくなり、業社選定の幅は広がります。
ものづくりはアイデアの集大成
ものづくりは、アイデアの集大成です。専門知識の幅が広ければ広いほどさまざまな案が出てきます。加工の集積地という絶対的なメリットを活用することで、最も重要な開発スピードを向上させることはもちろん、いままでには無かった発想が生まれる可能性があります。
遠方取引のすすめ
例えばインターネットで「デジタルカメラ」を購入する際、どの地域から送られてくるのか?を、あまり気にすることはないと思います。これはどこで買っても商品が同じだからです。しかし「果物」などは生産過程により味に大きな差が生まれるため、産地をはじめ他の情報も慎重に検討されるのではないでしょうか?では、試作品はどうでしょう?食べ物ではありませんが、加工会社の製作工程によって品質に大きな差が生まれます。
価格の違いも大きいでしょう。必要な価値(レベル)の商品を、適正な価格で購入する。そこに距離はあまり関係ありません。
自社の近くに業者が無いとなると、隣の県で探すのも、遠方で探すのも同じ条件になります。
なぜならどうせ頻繁に会うことはできませんし、商品は発送することになるからです。
直接納品しないで発送するということは、隣の県でも、遠方でも同じタイムサイクルになります。
特急品にも対応可能
通信網や物流システム、交通アクセスが発達した現在、全国または全世界からメールや電話1つで物が届く時代になりました。ただ近くだからという理由だけで近隣の加工業者で購入する時代は遠い昔のことと言えます。
とはいえ、あまりに大きな商品や、大量の物量になると、発送方法も限られてしまいます。
弊社が普段製作している小ロットまたは精密小物品の場合、営業マンがその都度納品に伺うより、宅配便等を利用し最適な運送手段で納品する方がスピードやコストの面で、お客様に喜んでもらえる事が多いかも知れません。
遠方であっても、時には下記のような特急対応も可能です。
(注:上記は一例であり何時も可能ではありません)