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社長 ｜ カテゴリー：
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情報 2011/09/08
２０１１年９月、ＡＣサーボのＮＣＴを導入いたしました。
１９９４年よりＡＲＩＥＳ２４５Ⅱを使用しておりましたが、
今回導入の主な期待効果は下記のようなものです。
・ＮＣＴ設備の老朽化（１７年使用）
・ブラシテーブルによる裏キズの大幅削減
・金型本数の増加による効率ＵＰ（３０本→５１本）
・サーボモーター駆動によるスピードＵＰ（約２倍）
・タッピング金型による「ねじ加工」の効率ＵＰ
・カス上がりの大幅削減
・銅やアルミによる製作案件への対応
・その他
現在、新エネルギー関連の開発案件増加に伴い、銅やアルミによる製作依頼を
多数いただいております。
現状のＣＯ２レーザーでは、非鉄の大量切断が困難であるため、
スピードＵＰ、効率ＵＰを目指し、今回の設備導入を決めました。
来年２０１２年２月２９日より東京ビックサイトにて開催されます、
バッテリージャパン２０１２
「新エネルギー業界向け量産試作加工技術展」
への出展を予定しており、今後も新エネルギー業界をはじめ、さまざまな分野で、
私どもの少量生産対応、開発試作対応技術をご利用いただけるよう、
ＰＲを続けてまいります。
今回同時にデータサーバー「ＡＳＩＳ１００ＰＣＬ」も導入いたしました。
製作に関するさまざまな貴重なデータをセキュリティを含め徹底管理します。
今後も最新設備導入を含め、トータル的な「試作力」の向上を目指してまいります。
どうぞよろしくお願い致します。
株式会社ウシオ
代表取締役 満潮 功
