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スタッフブログ,
情報 2010/06/30
人間ドックへ行ってきました。
今年で3回目です。
人間ドックへ行くようになったきっかけは、父親が3年前に胃がんで亡くなったからです。
1年目、2年目は胃カメラだけでしたが、昨年友人のお父さんが大腸がんで亡くなられ、大腸も見ておいたほうが良いとお聞きしたので、両方可能な病院を探しました。
http://dock.cocokarada.jp/
人間ドックには半日コースや1日コース、さらに一泊のコースなど、さまざまなプランがありますが、一般的には通常の健康診断(身長、体重、血液検査、視力、聴力、心電図、レントゲン、腹部エコー、他)+希望する診察となっています。
午前中に両カメラ以外の測定や検査をし、昼から大腸カメラ、胃カメラの順でした。
今回、大腸のカメラは初めてです。
前日から食事制限と下剤を服用し、腸の中をからっぽにしていきます。
当日も、午前中の健康診断終了後に、2時間かけて2Lの下剤を飲んで腸を洗浄するわけですが、これが結構つらい。
のどが渇いてないのに、独特の味のついた下剤を2Lも飲むのが大変です。
前日からトータルすると5Lくらいの水分を取りました。
実際の診察は痛いのかと思いきや、軽い痛み止めの麻酔を注射するのですが、途中で意識が無くなり起きると終わってました。(^_^;)
胃カメラも。経験上鼻から入れるタイプの方が圧倒的に楽なのでそちらを選択しました。
診察の結果、胃カメラと大腸カメラの診察に関しては問題ないとのことで安心しました。
血液やその他の結果は後日書面が郵送されてきます。
先日44歳の誕生日を迎えました。
人間ドックを受診するには早い?遅い?
どちらの意見もあると思います。
私も父親が胃ガンで亡くなるまでは、ほとんど関心がありませんでしたが、身近なところで病気の現実を経験すると意識がかわります。
どうしても外食が多くなるので、来年の誕生日まで食生活にも気をつけて日々過ごしたいと思います。
株式会社ウシオ
代表取締役 満潮 功