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トップページ > スタッフブログ > 技術の進歩 データ転送編

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技術の進歩 データ転送編

投稿者: | カテゴリー:スタッフブログ, 技術  2009/10/05

CADCAMで展開が終わるとNC文をレーザー、
タレパンに転送する事が次の作業になります。
CAD編で書いた様に当時は直接レーザーに
打ち込むという作業でした。

それが紙テープを使って
NC文を転送する事に成りました。
紙テープなので途中で破れたり、
紙テープが無くなったりは、
日常茶飯事でした。(また一から出し直しや。)
と思いながらやっていたのを、覚えています。
出て来た何メートルも有る紙テープを鉛筆にクルクル
巻きつけ、それをレーザーに読ますのですが、
チャンスは1回しか有りません。失敗すると再びクルクル
しなければなりません。
こういう事を数年続けていました。

次に登場したのが3.5インチフロッピーディスクでした。
これの登場は素晴らしかったです。
紙テープを使う事が無くなるだけで
素晴らしいと思いました。
一枚のフロッピーディスクに約100本ほどのデータを
入れる事が出来て、間違えても入れ直すだけで良くなり
作業性は驚くほど良くなりました。
またフロッピーディスクが数年続きました。

そして現在はパソコンで作成したNC文をパソコンに
保存しておくだけでレーザーからNC文を取りに行くという
フロッピーディスクより更に作業性が良くなり、
今では当たり前の作業ですが、
紙テープから考えると夢の様な
データ転送になっています。
こういう事も自然になった訳では無く、社長の新しく、良い
物は取り入れようという前向きな結果だと思っています。

次回は『技術の進歩』レーザー編をupしたいと思います。

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