加工技術紹介
ダボ加工
カテゴリー : 加工技術
ウシオでは「ダボ」と呼んでいますが、フクリン加工や突出成形などいろいろな呼び方があります。この加工は勘合の際の位置決めに使われることが多いと思います。形状も画像のような平型や山形、丸型などがあり、また径の大きさや高さも都度指定されます。物理的には板厚以上の高さは抜けてしまいますので出ないのですが、製作方法を工夫することで板厚よりも高く出すことも可能です。試作の場合、何よりも納期が要求されます。受注が決まってから金型を製作していると納期がかかってしまいます。ウシオでは金型を0.1mm刻みで所有しておりますので、どのようなダボ形状もすぐに加工が可能です。是非お問い合わせください。