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社長 | カテゴリー:
スタッフブログ,
情報 2010/07/28
「ipad」の続きです。
もう一方の「Dropbox」。
こちらは、簡単に言いますと、フォルダを同期できるのですが、例えば自分のパソコンのデスクトップに1つフォルダを作ります。持ち出したいファイルがある時や、外出者にファイルを見せたい時には、このフォルダにファイルを入れると、わざわざメールを飛ばさなくても、1秒、2秒という一瞬でipad上に同期(表示)されます。
現在この機能を更に応用して使っています。
メールが発達したとは言え、まだまだFAXも必要です。
社内のFAXはリコーの「Ridoc」という文書管理のシステムを使用しており、受信、送信文書はすべて自動的にサーバーに保存されています。FAXは各自のパソコンから送信できますし、FAXを受信すると各パソコンへポップアップで知らせてくれます。ですので受信文書は必要なものだけプリントアウトしています。その他、スキャンしたデータはもちろん、コピーしたデータも自動的にサーバーに保存されますし、図面や社内文書もすべてサーバー内に保存しています。
Ridocでは「FAXが到着すると、メールに添付して転送する」ことが可能なのですが、さすがに携帯電話では確認しずらいので、今まで使用していませんでした。
メールで飛ばすのも可能ですが、Ridocでは更に「FAXが到着するとPDFなどの画像ファイルに変換し、指定のフォルダへ転送する」という機能も持っていますので、現在ではFAXが到着すると「Dropbox」のフォルダへPDFファイルがコピーされており、外出時にもリアルタイムでFAX文書を確認できます。
(↑表示例:モノタロウさんからのDM)
もちろん、転送指示を追加すると、送信文書やその他すべての文書が「ipad」で確認可能になります。
このアプリ、現在「2GBまで無料」です。
今後まだまだ便利な使用法が出てくると思います。
また、有効な使用法が増えたらご報告させていただきます。
株式会社ウシオ
代表取締役 満潮 功