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情報 2010/04/09
日刊工業新聞に高張力鋼板（ハイテン）の記事が出てました。
一般材よりも強度があるので、厚みを薄く出来る分軽量化が可能になるので今後需要が増えると思われるが、その反面強度がある分、スプリングバックなどの影響で絞りなどの加工がしづらいということも書かれてありました。
実際、高張力鋼板での試作依頼もあります。
もちろん、絞りなどの加工は一般材に比べますと、少し手間がかかりますが、試作の場合一品加工なので、ほぼどのような形状でも製作が可能です。
高張力鋼板をはじめ、普段なじみのない材料での試作依頼がありますが、材料の入手経路などを忘れないように書きとめております。
材料だけではなく、メッキなどを含む、ようするに普通ではない手配をした際に書き込んでおります。
で、実際どのような材料が特殊なのか？
高張力鋼板（ハイテン）
半田用シルバートップ
エコトリオ
スミジンクブラック
ＮＩＰ（ニッケルプレート）
ｅｔｃ
普段から上記の材料での加工が多い会社では一般材料になるわけですが、ウシオでは特殊材の認識です。
上記材料をはじめ特殊材料での加工手配にお困りでしたらお気軽にお声がけください。
（※材料のみの販売は致しておりません。）
株式会社ウシオ
代表取締役 満潮 功
