製品紹介
銅板 試作
メッキをしておりますのでわかりにくいですが、銅板の試作です。板厚は1.5mm。基本的に銅板はレーザー加工が不可となりますので、どの加工屋でも切断の工程がスムースにいかないのです。切断できると曲げに関しては通常の板金と変わりませんので、問題はありません。レーザー加工以外の切断方法はいろいろありますが、最も早いのはタレパンでの加工です。例えば細かな抜き形状をタレパンで加工可能な単純形状にすることで、製作スピードが短縮され製作単価も下がります。しかし画像のようにタレパンでは加工できない形状の場合ワイヤーや切削という方法もありますが、ウシオではここでも積層簡易型を製作し外形をまるごと抜いています。この加工方法でいきますと製作できない形状はなくなります。加工に困っておられる銅板やアルミの加工についてもお気軽にご相談ください。
材質 | 銅 1.5mm |
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サイズ | 190mm×45mm |
用途 | 電池関連部品 |
製作時間 | 受注後2日間位 |
受注数量 | 20個 |
発送先 | 大阪府 |
エネルギー、電池関連の需要により銅板の試作が増えてきております。穴はタレパンで加工し、外形は積層金型で加工するなど、その商品に最適な加工方法にて製作いたします。銅の試作で大幅な納期短縮をお考えでしたら、是非ご相談ください。