加工技術

加工技術 - バーリング

板金部品にはバーリング(突き出し)加工がよく用いられます。 バーリングの目的は薄い板金部品に対して少しでも多くのネジ山を確保することです。

試作では同じバーリング加工でも加工順や加工箇所によって加工方法が違います。

一般的なM2〜M5のバーリング加工は専用のセット治具にて行いますが、 穴径を指定寸法にて製作する場合は凸型と凹型をブレーキプレスに取り付けて加工します。 また、商品の形状的に曲げてからバーリング加工を行う場合も同様にブレーキプレスにて 加工を行います。

バーリング用の金型ですが、凸凹型共に、φ1.0〜φ10.0まで0.1刻みで取り揃えております。
金型の組み合わせを自由に変えることができますので、どんな板厚でもどんな径でも加工が可能です。 すでに金型を所有しておりますので、製作がスムースで指定の径でも金型費などが発生しません。




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