試作では同じバーリング加工でも加工順や加工箇所によって加工方法が違います。
一般的なM2〜M5のバーリング加工は専用のセット治具にて行いますが、
穴径を指定寸法にて製作する場合は凸型と凹型をブレーキプレスに取り付けて加工します。
また、商品の形状的に曲げてからバーリング加工を行う場合も同様にブレーキプレスにて
加工を行います。
バーリング用の金型ですが、凸凹型共に、φ1.0〜φ10.0まで0.1刻みで取り揃えております。
金型の組み合わせを自由に変えることができますので、どんな板厚でもどんな径でも加工が可能です。
すでに金型を所有しておりますので、製作がスムースで指定の径でも金型費などが発生しません。